2020/04/28
暮らしやすさの鍵。モデルハウス見学は「間取り」をチェック!
モデルハウス見学でチェックしたい重要なポイントのひとつが「間取り」。
図面やパンフレットだけではわからない「実用性」「暮らしやすさ」を体感できます。今回は、暮らしやすい間取りのポイントや、弊社こだわりの住まい「なでしこ」「ひまわり」の間取りの特徴をご紹介します。
暮らしやすい間取りとは?
暮らしやすい住まいづくりに、大きくかかわるのが「間取り」。これから住宅購入やリノベーションを考えている方にとって、気になるトピックスのひとつなのではないでしょうか。
暮らしやすいと感じる間取りは人それぞれですが、押さえておきたいポイントはいくつかあります。以下の項目を意識すれば、世代を問わず「心地良い」と感じられる住まいをつくることができるかもしれません。
・ライフスタイルの「変化」に対応できる
・人が動く軌道「動線」が整理されている
・暮らすために最適な「広さ」が確保できている
・家族の持ち物に合った「収納」がある
広さにかかわらず、最近の住宅で多く取り入れられている間取りアイデアが「オープンな空間」。
LDKを繋げて、開放感を出すスタイルが人気です。オープンな空間にしておけば、可動扉や家具のレイアウトによってフレキシブルに使うことができます。特に、小さなお子さんがいるご家庭にはおすすめ。お子さんが遊んでいる様子を見ながら家事ができるなど、メリットがたくさんあります。
また、動線を意識した間取りも暮らしやすさの大切なポイントに。
主婦の方にとって家事負担の軽減にも繋がります。たとえば、キッチンと洗面所を繋げて料理と洗濯を同時に進行したり、玄関からキッチンまでの動線をスムーズにして、買い物から調理までの動作をラクにしたり。家事動線を意識した間取りは、日々の暮らしをより心地良くしてくれます。
モデルハウスでは間取りをチェック
それでは、実際にどんな間取りにすれば暮らしやすくなるのでしょうか。頭ではわかっていても、そのリアルなアイデアはなかなか浮かんでこないもの。もちろん、間取りの設計はプロに依頼するのですが、その前に家族で「自分たちらしい暮らしやすい間取り」を体感しておくことは大切なことです。
モデルハウスでは、特に「間取りの使いやすさ」をチェックしてみましょう。天井の高さや広さの感じ方、実際に動作したときの感覚など、体感して得られるものはたくさんあります。キッチンや洗面所などの家事動線、トイレの位置、子ども部屋のレイアウト、収納など、家族構成やライフスタイルに合わせてチェックしてみてください。
家族が笑顔に!華建築こだわりの「間取り」
■身の丈 実用の家。なでしこ
撫でたくなるほどかわいらしい。たくさんの家族に愛でられるように…と名付けられた「なでしこ」。弊社がこだわった、小さな家を「器用」に使う工夫がいっぱいです。写真のように、ダイニングに小さなワークスペースがあったり、2階にカウンターデスクや家事室が設けられていたりと、主婦の方が嬉しいアイデアが詰め込まれています。
■身の丈 実用の家。ひまわり
「陽がまわる」優しい太陽の光が家いっぱいにまわるように…。そう願って名付けられた「ひまわり」。デッドスペースになりがちな階段下にタタミコーナーがあったり、大容量の収納が備えられていたりと、空間を有効につかう工夫がたくさん。また直結したキッチンと洗面所、使いやすいランドリースペースなど家事動線も抜群。主婦の方を中心に、家族それぞれが心地よく暮らせる間取りをご体感ください。
家族を笑顔にする。暮らしやすい間取り
住まいづくりの要となる間取り。住んでみてから後悔…ということにならないよう、設計前にライフスタイルや将来への要望などを家族で話し合っておきたいですね。
家族のコミュニケーションが取りやすく、安全で家事がしやすいこと。どの世代の方にとっても「理想の間取り」をつくるポイントなのではないでしょうか。ぜひ、住まいづくりの参考になさってくださいね。