2020/11/13
全棟気密測定
こんにちは。
AZUMAXです。
だんだんと外は寒くなってきました。
現場に行くと、断熱吹付したお家の暖かさがより実感出来るようになりました。
昨日は 2軒のお家の気密測定を行いました。
お家にどのくらいの隙間があるか、
単に測定するだけでなく、
実際隙間を見つけてその場でしっかり処理して
何度も何度も調べて、
目標の数値まで達するまで測定を繰り返します。
タイトルの通り、華建築では、
もうかれこれ、7年ほど前から全てのお家で気密測定を実施しています。
こだわりの一つです。
たぶん日本一こだわっています。
世間ではC値0.5で高気密住宅と言われています。
でも、ずっと測定を立ち会ってて気づくのは、
0.5では、絶対に大丈夫とは言えない。
結構な隙間があいてると思います。
何故かはこのデータをみて考察することから解ります。
C値だけでなく、αA値と、N値、そしてグラフを見て、まだ処理出来る隙間があるか見つけることが出来ます。
今回
長浜市 K様邸
そして、彦根のK様邸
測定結果、どちらもC値が0.12でした。
この値までなると本当に無駄な隙間が全くないのが解ります。
この結果が得られたのは、
基礎工事からここまで作業していただいた全ての方々の力、
そして試験に立ち会っていただいた協力業者様のおかげです。
ここから先の工事も このこだわりを引き継いでより良い仕事をして行こうと思います。
何故気密にこだわるかは
↓
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