2020/10/26
なぜ気密測定をするのか?
GOです。
なぜ気密測定をするのか?
それは、施工の質で気密性能は大きく変わるからです。
同じ材料を使っても、
丁寧な施工をしなければ気密性能は落ちますし
丁寧に施工すれば気密性能は上がるということ。
もし気密測定をしなければ、
気密性能の低下に気づけません。
カタログには、C値0.7以下と書いてあっても、
実際は、それより悪い数値と言うこともあるようですが、
そもそも気密性能はなぜ重要か?
それは、どれだけ高性能な断熱材を使っても、
屋根や壁にすき間がたくさんあると
冬寒く夏暑い家になりやすくなります。
例えば
ダウンジャケットが【断熱性能】
ファスナーが【気密性能】
断熱性能はどのレベルまでするか【費用対効果】
気密性能は高ければ高いほど良い【技術】
YouTubeでは、
「気密測定は全棟しなけれ意味がない」と
伝える方もいらっしゃいます。
私達も気密測定を全棟することで
会社スタッフの意識、職人さんのスキルアップに繋がりました。
結果として169棟平均 C値=0.13
全国でもトップクラスの住宅会社と
雑誌や書籍に取り上げられるようになり、
お引渡しをしたお客様からも
健康・快適・省エネのお家と喜んで頂き
私達の自信にもなりました。
最近、気密測定を見学されるお客様も増えてきました。
これからも気密測定を沢山の方に見学して頂き
私達、感動の家づくりチームの成長に繋げていきたいですね。