2023/11/27
冬の乾燥は危険!
GOです。
冬の乾燥は危険!
急激に気温が下がり
空気も乾燥する季節になりました。
空気が乾燥すると気をつけるべきこと
空気中の水分量が減ると、
さまざまな弊害やリスクが高まります。
① インフルエンザなどのウイルスが活躍しやすくなる
② 肌や喉のトラブルが増えやすくなる
③ 火事のリスクが増える
風邪やインフルエンザウイルスは乾燥した空気で増えやすく、
特にお子様がいるご家庭で注意したいですネ。
冬になると感染症にかかってしまう理由は、
空気が乾燥しているからです。
コロナウイルス、ノロウイルスもですね。
湿度40%以下になるとウイルスは
空気中を浮遊しやすくなるので、容易に感染します。
また空気が乾燥すると、のどや鼻の粘膜も乾いて傷つきやすくなります。
そうした部位からウイルスが体内に侵入します。
なおシーズンの初めにエアコンを使う場合は、
必ず内部をキレイにしましょう。
(華建築本社、展示場、計8台を洗浄クリーニング済みです)
夏の湿気でカビが発生しているかもしれません。
温風と一緒にカビの胞子がまき散らされると、
気管支炎などを引き起こすこともあります。
肌の乾燥によるトラブルで
皮膚から雑菌が侵入しやすくなったり、
喉が乾燥するとバリア機能が低くなったりし、
健康への影響が否めません。
室内の乾燥対策として
第一に挙げられるのは加湿器の使用です。
原理としては単純ですが、湿度を上げる効果はあります。
最近は除菌機能を備える製品もあるようです。
ただし使い方が大切です。
部屋に何台も置いて、壁が結露する事例があるようです。
これはやりすぎです。
結露が続くと冬でもカビが生えます。
また加湿器の水タンクは毎日洗う。
洗濯物を部屋に干すと一石二鳥です。
人間は意識するだけでも違ってきます。
常に湿度を気にするようにしていれば、乾燥を防げるでしょう。
そのためには湿度計を設置をオススメします。
目安は湿度60%です。
何か目標があれば、私たち人間は努力する生き物です。
漠然と考えているだけでは、やらないのと同じです。
最後に効果的に湿度が上げられるものまで、
代表的な方法を6つ紹介します。
1. 部屋で湯を沸かす
2. 霧吹きでミストを空中散布する
3. 部屋干しをする
4. バスルームを開放する
5. 簡易加湿器を使う
6. 加湿器を使う