2023/08/07
猛暑は災害
GOです。
猛暑は災害
体温を超える
この暑さは、本当に危険。
まさしく災害!
猛暑日の増加と長期化により、
2010年は最も暑い夏として1,731人の熱中症死者数を出しました。
熱中症死者1,731人のうち、1,372人が65歳以上の高齢者です。
(室内であっても日差しが強い部屋や、
閉め切った部屋、エアコンのない部屋は要注意)
2018年も死者数が1,000人を超えている。
そして、猛暑が関連する気候変動は、
豪雨の増加や台風が大型化している。
世界中で異常気象
フランスのパリで2019年6月に最高気温46℃を記録
日本では2018年7月に観測史上最高の41.1℃を記録しました。
埼玉県 熊谷 41.1 2018年7月23日
岐阜県 美濃 41.0 2018年8月8日
岐阜県 金山 41.0 2018年8月6日
記録的な猛暑を記録した2018年は7月に豪雨が降り、
大型の台風が縦断するなど気象災害が相次ぎました。
(私のお家に通学用自転車が飛んできた年です)
気候変動による豪雨や大型台風、
またそれによる土砂崩れや洪水などの
二次災害も私たちの命を脅かす災害です。
気温が35℃を超えた猛暑日に多い
熱中症は危険な病気であり死に至る。
気象災害・二次災害は、
コントロールできないが、
私達がコントロール出来る
住まいの熱中症対策は・・・
・エアコンを使って適切な室温と温度を保つ
・扇風機や送風機との併用
・室内温度を上げないための日射遮蔽(すだれ、アウターシェード)
・通気性の良い服を着る
・こまめに水分や塩分を補給
何より性能が良い住まいをつくる。
断熱性能・気密性が高い家なら、
屋外からの熱気を遮断することで
室温や湿度を一定に保ちやすくなるため、
熱中症対策に役立ちます。
そして、
冷暖房の効果も高まるため、
省エネにも貢献。
2100年の天気予報・・・・
家族を守るお家でなければならない!