GOです。

 

 

 

 

前回ブログで

プレイングマネージャーを

抜けられない５つの理由を上げました。

 

 

 

その①：現場を離れるのがさみしい
その②：自分のこだわりを捨てられない
その③：信頼していない
その④：仕事の範囲や権限があいまい
その⑤：自分の仕事の整理ができていない

 

 

 

 

 

 

人は、管理職となったとたんに、
価値を生み出す工程からは引きはがされてしまうので、
なんとなく現場から離れる “寂しさ” を感じてしまう。

 

 

 

 

自分のこだわりを捨てられない

 

 

 

「違う！」

「こうしたほうが早い！」

「こっちの方がやりやすい！」

 

 

 

 

 

 

一番最悪なのが、

【自分でやってしまう】ということです。

 

 

 

 

・自分でやったほうが早い

・自分でやったほうが確実

 

 

 

 

 

 

 

管理職の人自身が作業をしてしまっては、
担当者が成長しないし、
問題の根本解決にはなってない。

 

 

 

 

 

 

「オレやるからいいよ」

 

 

 

と言って仕事を与えない。

 

 

 

 

 

 

これは、負の連鎖を生む。

信頼されていない、と思った側の行動はどうなるか？

 

 

 

 

・自分が言ってもムダかな（提案しない）

・これ言う必要ないでしょ（報告しない）

・あの人に言ってもなぁ（相談しない）

 

 

 

 

 

 

結果、心がどんどん離れていく。。。

 

 

 

 

 

 

忙しい管理職は、

心を亡くしている・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

「イケてる組織」は、

管理職がヒマであること。