2021/03/15
『看護覚え書』
GOです。
皆様は『看護覚え書』をご存知でしょうか。
これは、160年以上前に
フローレンス・ナイチンゲールが
「看護とは何か」を伝えたものです。
看護とは何か
「看護とは、
新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさなどを
適切に整え、これらを活かして用いること、
また食事内容を適切に選択し適切に与えること。
こういったことのすべてを、
患者の生命力の消耗を
最小にするように整えること、を意味すべきである。」
私達が、こだわる快適な住空間に必要な
新鮮な空気、暖かさ、は
家づくりをお考えの方にも『看護覚え書』をお伝えしている。
住空間の空気を新鮮にするために、
前回ブログでお伝えした
換気システムは必要にとなります。
お家を建てる方は、
24時間換気システムは、義務付けられており
種類は、一種換気と三種換気があります。
例えば、冬場
一種換気は、
冷たい空気が温められて室内に入ってくる。
三種換気は、
冷たい空気が、そのまま入ってくる。
特に一種換気は、
換気システムのお手入れが重要となります。
換気の重要性は、
フローレンス・ナイチンゲール
『看護覚え書』からも理解出来るのですが
私達人間は、健康に生きるために新鮮な空気のことを
もっと、しっかり考えて行かなければなりませんね。