2020/02/24
“より良い人間関係を築くための心理学”
GOです。
“より良い人間関係を築くための心理学”
アメリカの精神科医ウイリアム・グラッサー博士が
発表した心理学が選択理論(選択理論心理学)です。
選択理論は、
すべての行動は自らの選択であると考える心理学です。
行動を選択できるのは自分だけ!
他人に行動を直接選択させることはできません。
人のストレスの75%は、人間関係であり
逆に言えばその人間関係が良好であれば
75%のストレスは無くなると言われいる。
皆さんいかがでしょうか
人間関係でストレスを感じたことはないでしょうか?
わたしは、過去にたくさんありました。
しかし、この選択理論心理学と出逢い
「考え方」・「捉え方」が変わり、
このストレスが大きく減少しました。
人間関係でストレス減少させるには、
自分自身がコントロールできるものと、
コントロールしにくいものを明確に区別することでした。
例えば下記の項目で
コントロールできる(変えることができる)ものと、
コントロールしにくい(変えにくい)ものを
分けるとどのようになるでしょうか?
□自分の表情や言動 □他人の表情や言動
□明日の予定 □残りの営業日数
□付き合う人 □自分の上司
□使う交通手段 □時間に遅れているバス
おそらく左側にすべてチェックが入ったはずです。
私は、昨日、一昨日と大阪に研修に行って参りましたが、
やっぱり、数多く耳にしたのが職場での人間関係でした。
上司の方は部下に対して、
部下の方は上司に対して、
悩んでいる。
職場で、はじめから上司と部下が
良い人間関係が築けるとは限りません。
なので・・・
「自分と未来は変えられる」
「他人と過去は変えられない」
これは、家庭内の子供に対しても一緒です。
親は、子供に対して
良くなって欲しい、成長して欲しいと言う気持ちから
子供をコントロールしてしまいます。
「それは、親の責任だから」と
人は、
コントロール出来ない事を
コントロールしようとして
出来ない事に
ストレスを感じているだけなんですね。