2019/06/17
時間管理!
GOです。
人はこの世に生まれ、いつかこの世を去る。
その中で人に平等に与えられたのが時間です。
この時間の使い方で
人の未来を大きく変えることになる。
HANAKENでは
タイム・マネジメント(時間管理)を行うことで
「時間管理で将来に成果を出す」ための
時間の使い方をしているかどうかを
部署リーダーがスタッフに確認している。
なかなか難しいのがタイムマネジメント!
本日の朝礼でも出たのがプライオリティマネジメント
これには、重要度と緊急度の2つを理解し、
第二象限の概念を実践・行動することが重要となります。
重要度と緊急度から考える行動パターン
人生には、
「重要度の高い・低い」と「緊急度の高い・低い」があります。
これらの関係性を分けると、以下のようになります。
第一象限:(重要度:高・緊急度:高)
第二象限:(重要度:高・緊急度:低)
第三象限:(重要度:低・緊急度:高)
第四象限:(重要度:低・緊急度:低)
この中で、重要度と緊急度の両方が高いものを
「第一象限」といいます。
突然起こったトラブルや会社の資金繰りなど、
いますぐ行わなければいけないことが第一象限です。
次に、緊急ではないものの、重要度の高いものを
「第二象限」といいます。
商品開発や人材育成、集客、売上増大の仕組みなど、
かなり重要ではあるものの
今すぐ行わなければいけないというわけではありません。
そして、重要度は低いが緊急性の高いものを
「第三象限」といいます。
急な電話や来客、無計画な飲み会などが第三象限です。
最後に、重要でなく緊急性も低いのが
「第四象限」です。
ダラダラとテレビを見る時間や暇つぶしなどは第四象限です。
成果を出す人は第一象限が終わった後に第二象限へと移ります。
つまり、急な電話や来客を無視したり、
無駄な飲み会を断ったりして
緊急ではないことへ時間を使わないようにする。
その代わり、いますぐ行う必要はないものの、
将来は必ず大きな成果を出せるようになるであろう事柄
(第二象限)へ力を注ぎます。
こうした時間の使い方を実践することが、
その後の成果に大きく影響するようになります。
しかし第二象限を行えない人が大多数である。
つまり人は97%無意識に行動する生き物のため
第三象限や第四象限という楽な方法に逃げているからです。
成果を出すタイム・マネジメントというのは、
どれだけ第二象限に注力できるかにかかっています。
皆様は、いかがでしょうか。
第二象限に注力することで未来は必ず変わっていく。
【80%の成果は20%の優先事項できまる】