2019/02/25
良好な人間関係③
GOです。
人はこの世に生まれ、いつかこの世を去る。
その中でたくさんの人と出会い、
たくさんの人と会話をする。
その中でストレートを持つこともある。
人のストレートの75%は人間関係であり
その人間関係が良好であれば75%のストレートはなくなります。
やはり人間関係を繋ぐために
コミニュケーション力が本当に大切になります。
それでは、コミニュケーションを上手くとるために
どんな伝え方・話し方が人に好かれるのでしょうか?
と言うことで今回!良好な人間関係③
【質問力】
相手を幸せにするためには、
相手のことを知らなければいけません。
相手の考えを引き出したり、
気持ちを動かしたりする
質問者にならなければいけないのです。
いい質問者になるためには3つの条件があります。
・目的を明確にする
・相手をよく知る
・相手を否定しない
明確な質問で相手をよく知り、
いかなる場合でも相手を否定せずに
受け入れるところから人間関係を構築していく事が大切。
必要な情報を入手するためには、
しっかりとした目的意識をもってモレのない
質問をする必要があります。
その際、役に立つのが「5W2H」です。
・When(いつ)
・Where(どこで)
・Who(だれが)
・What(なにを)
・Why(なぜ)
・How Much(いくらで)
・How(どのように)
「ゴールデンクエスチョン」と呼ばれる5W2Hを意識した質問は、
短時間に必要な情報を揃えることができます。
否定的な質問(ネガティブクエスチョン)は、
肯定的な質問(ポジティブクエスチョン)に
変換することができます。
コツは、5W2Hの「Why(なぜ)」を使わずに質問することです。
「なぜ、できないの?」
↓
「いつまでにできる?」
「どこを変えたらできる?」
「誰とならできる?」
「何があればできる?」
というように、
「なぜ」を排除するとポジティブクエスチョンになります。
自分の意見を押し付けず、
相手が自主的になれるような質問をしましょう。
相手の自尊心を満たすためには、
先入観を捨てて、断定的な言い方や押し付け的な言い方を
さけて質問することです。
「明日、ミーティングをお願いします」
より
「明日、ミーティングを行いたいのですが、
ご都合はいかがでしょうか?」
相手の都合を気遣うことによって、
自尊心を満たします。
良好な人間関係を築くには質問力。
皆様はいかがですか?