2019/01/14
後悔のない家づくり
GOです。
後悔しない家づくりは?
それは、
住宅会社選びです。
そして、その会社のスタッフ「人」が
何を目的として仕事をしているかです。
家づくりを考え、住宅会社へ行くと
普通は住宅会社の担当者が付くようになります。
よくあるケースとしては始めに話をした営業マンが
担当者となることが多く、家を建てる場合は
営業担当者だけでなく設計担当者や工事担当者、
会社によってはインテリアコーディネーターなど、
家に関わるエキスパートがチームを組んで
家づくりのお手伝いをしていくことになります。
最初は営業マンだけですが、
打合せが進むごとに専門の担当者が登場します。
家づくりは時間が掛かります。
そのため住宅会社だけではなく、
どんな人が担当者になるかで
後悔のない家を建てるためには
重要な要素となってきます。
そんな担当者の中で重要な要素が3つ
「人間性」「実力」「相性」
「人間性」については当たり前のことですが、
誠実で約束をしっかり守る担当者の方が
確実に満足度の高い家が完成します。
例えばお施主さんをお金や成績としか
思っていない担当者だったら
目的が数字だけなんですね。
また、家づくりには何度も打合せを重ねることになるので、
時間や連絡事項などの約束がルーズであったりすると、
当初思っていたよりもストレスになることもよくあります。
(これは本当によくある話です)
やはり基本的な人間性がしっかりしていて信用できる担当者。
これが1番になります。
次に「実力」
経験ではなく実力が大切
経験が長いから良い担当者とも一概に言えない
たとえば、普通の住宅会社であれば担当者が
新人であっても周りのフォローが付くので、
意外とトラブルになることは少ない傾向があります。
その一方で、経験が長くてもあまり実力のない
担当者というケースもあります。
また、担当者の職種によっても
必要な実力は大きく変わってきます。
設計担当者の実力が低い場合は
結構辛いケースになりがちです。
例えばカウンターを付けたいと言ったら
ただ図面にカウンターを描くだけで、
カウンターを付けるメリットやデメリット、
その他に考えられる代替案の提案が
ほとんどなければ何のために
設計士と打合せしてるのか分からなくなりますよね。
このように家づくりでは設計者の実力というのは
とても大きな要素でお客様に快適で幸せ
住んで欲しいと言う目的を持っている
設計士に間取りを作ってもらうのも、
家づくりではとても大切なんですね。
これは、施工者も同様で見えない所、
見えない事を大切に仕事をしているかが
施工者の実力。
快適で省エネなお家は注文しても手に入らない
設計者と施工者で決まると言われている。
最後に、担当者との「相性」が良いと、
家づくりがとても楽しくなります。
家づくりは時間がかかるものなので、
家を通して人との繋がりができるようになりますが、
やはり相性が良いとその繋がりはより楽しくなります。
また、家を建てた後も家は
アフターメンテナンスなどが必要になりますが、
そんな時も安心感を持てるようになります。
一生で一度あるか無いかの家づくり。
せっかくなら人との出会いも楽しみながら、
自分自身に合った家を造ることが
後悔のない家づくりに
繋がるのではないでしょうか。