2018/06/18
子供の話をしっかりと“傾聴”
GOです。
子供の話をしっかりと“傾聴”
「買わないって言ったでしょ!」
「戻してこないと怒るわよ!」
こういった声を先日、耳にしました。
子供を叱りつける親の姿は、
スーパーだけでなく電車の中、
家の中でも日常的に見かけます。
親なら誰でも、駄々をこねる子に頭を
悩ました経験があると思います。
子供が駄々をこねた時にしてしまいがちなのは、
強く叱ったり、叩いたり、
お菓子をあげて黙らせようとしたり…。
「私も経験者です」
でもいくら怒鳴ってみても子供の駄々は収まらないですし、
ご褒美をあげても、またすぐにぐずることもあります。
ついつい怒ってしまいたくなる時にこそ意識したいのが、
子供の話をしっかりと“傾聴”することです。
“傾聴”は選択理論心理学の中で、
「身につけたい7つの習慣」の一つでもあります。
①傾聴する
②支援する
③励ます
④尊敬する
⑤信頼する
⑥受容する
⑦意見の違いについて交渉する
そして「致命的な7つの習慣」
①批判する
②責める
③文句を言う
④ガミガミ言う
⑤脅す
⑥罰する
⑦目先の褒美で釣る
この「致命的な7つの習慣」は人間関係を破壊します。
親子関係も一緒です。
人は誰でも相手に分かってもらいたいという気持ちがあり、
「自分の言葉に耳を傾けてほしい」
「言葉を受け取ってほしい」と思ってます。
子供だからといって軽く扱わないで、
しっかりと向き合うほうが良い結果を生みます。
なんと言っても子供は親のことが
大好きなので、きっと嬉しいはずです。
ぜひ、「親」と「子」ではなく、
「人」と「人」として話し合う!
「身につけたい7つの習慣」を実践することで
良好な人間関係を築くことができますし
毎日が楽しいく過ごせるようになります。