2024/05/22
吹抜
こんにちは、ケニーです☀️
最近は、少し暑い日もあってエアコンを使おうか
迷う日もあるのではないでしょうか?
今回は、お家づくりをするうえで
【吹抜ってあったほうがいいのか】、悩まれる方もおられるのでメリットとデメリットについてご紹介しようと思います。
「吹抜」とは1階の天井と2階の床を設けず、
上下階が繋がった空間を指します。
メリット
- 開放感がある
1階と2階が繋がっているので、天井が高くなり、
圧迫感のない空間になります
- 室内が明るくなる
2階の吹き抜け部分に窓があれば、
自然光が1階にも届く
- 冷暖房・換気効率が上がる
1階と2階の空気が循環しやすくなる
(暖かい空気は上へ、冷たい空気へ下は)
冒頭の質問でありましたが、吹抜があれば2階の
エアコンのみで家中涼しくすることができます!
- 家族間のコミュニケーション
別の階でも声を掛けやすく、家族間の会話も増える
- デザイン性が高くなる
吹抜部分の天井を羽目板に変えたり、シーリングファンを設置したり、化粧梁にもできます
デメリット
- 2階スペースが狭くなる
吹抜がある分、部屋数が少なくなる
- 音や臭いが気になる
就寝時間が違うと音が気になったり、料理の臭いが上がる可能性もある
- 掃除が大変
吹き抜けに窓があると高所用の掃除道具が必要になる
- 強度面の不安
横方向の力に弱くなる可能性がある
ご紹介したとおり、
吹抜にはメリットとデメリットがあります。
そのため、吹抜があったほうがいいとは言えません。
重要なポイントはどの会社で建てるのか、
どういう暮らしをしたいのかなど!
もちろん吹抜でお家を建てることもできます!
吹抜だけでなく、家づくりで分からないことや不安がある方は一度ハナケンに来ていただきご相談してみてください!
一度現場を覗いてみませんか?