2019/04/29
イメージ写真は?
GOです。
人はみな、生まれてから今この瞬間にいたるまでに、
見たもの
聞いたもの
経験したもの
想像したもの
の中から、
自分にとって肯定的で
「気分がよくなるもの」を
記憶して保存しておく
アルバムのようなものを持っています。
選択理論心理学では、
このアルバムを 上質世界、
その中にある具体的な記憶を
イメージ写真と呼んでいる。
上質世界 (クオリティ・ワールド)
上質世界とは、それぞれの人間に固有な、
基本的欲求を最も満たすイメージの世界である。
このイメージの世界には、
例えば大好きな食べ物や一緒にいたい人、
成し遂げたい成果や成績、
自分の趣味や欲しい物、
大切にしている信条や哲学などが含まれる。
ざっくりと言ってしまえば、「上質世界」とは、
頭の中に形成されている個人的なユートピア(理想郷)だそう。
人は上質世界にあるものに興味を持ち、
上質世界にあるものを求め、
上質世界に近づくと気分が良くなります。
例えは
今の私の上質世界のイメージ写真の中に愛犬がある
しかし私は、
この愛犬の上質世界に入れてる、、かな・・・?
私達は皆、
見、聞き、触れ、味わい、嗅ぐことの出来る
世界に生きていることを知っている、
私達はこの世界を現実世界または現実と呼び
誰にとっても同じ世界であると考える傾向がある。
しかし二人の人がいたら二人とも違った見方をする。
【知覚システム】
この小さな個人的な世界は誕生後すぐに各自が創造し始め、
生涯を通じて創造しつづけるもので、
私達の欲求を最も満足させてくれる具体的な
イメージ写真によって成り立っている
上質世界は私達それぞれにとって自分の個人的なユートピア、
それに近づけば直ちに気分が良くなる場所である。
上質世界のイメージ写真を
満足させることに成功すればいつでも楽しく、
失敗すればいつでも苦痛を味わう
私達は自分の欲求を満足させようとして
絶えず上質世界を創造している。
幸福な人は上質の世界に少なくとも誰かを持っている、
たいていは愛する人であり、
家族であり,少なくとも一人の友人がいる。
これほど素晴らしい上質世界ですが面倒なのは
一人一人の中身が違うことを
理解する事が案外むずかしい【知覚システム】五感の個人差
皆さんは、
上質世界のイメージ写真は何ですか?
また身近な人の上質世界に入れてますか?