2020/06/09
子育てのお悩みあるある⑥~おむつ卒業~
こんにちは。おっくー。です(*^-^*)
暑い日が続いて寝苦しい日が増えてきたように
感じるこの頃ですがみなさんはいかがでしょうか。
今回は・・・。
トイレトレーニングについてお伝えさせていただきます。
いつから?どうやったらおむつがとれるのか悩まれる方も多いのでは?
2歳くらいになるとトイレトレーニングを始める家庭が多いそうです。
やり方によっては長期に渡ってしまう場合と、
あっという間に取れてしまう場合があります。その違いはなんでしょう?
子育てのお悩みあるある②でもお伝えしましたが、
人間の発達は身心の全体の発達の中で進んでいきます。
「自分の意思を相手に伝えたい」という動機や
周りへの関心が芽生えて増えていきます。
言葉と同じで、オムツから卒業できるのも、様々な条件が満たされて完了します。
それじゃあ、
オムツからトイレに移行するための準備とは??
1.尿を1時間半~2時間くらい溜めておける
トイレでおしっこをするためにはある程度の時間、
膀胱に尿を溜めておけることが必要になります。
なのでお昼寝から目を覚ましたときオムツが濡れていなかったら、
ある程度溜めておけるので、トイレトレーニングを始めるグットタイミングです。
2.おしっこをしたいサインを周りに伝えられる
おしっこをしたいとき股間を手で押さえたり、「おしっこ」と言えたりなど、
「自分の意思を周りに伝えること」が出来るようになると、
トイレトレーニングを始める時期に入っているかもしれません。
3.周りがトイレでしていることに興味を持ち、真似ができる
上の子がいる場合「お兄ちゃんみたいにトイレでしてみたい」と思って
真似したり、絵本やアニメでキャラクターがトイレでおしっこをしていることに
興味をもっていたりすることもポイントです。
例えば、絵本であれば『ノンタン おしっこしーしー』という本がおすすめです。
「おしっこしーしー」が繰り返し出てくる、リズム感のある絵本なので、
小さな子どもに読み聞かせながら、トイレのイメージを伝えることができます。
注意したいポイントは?
1.タイミングを逃さず誘う
- 股間を押さえてモジモジする
- 机の下に隠れる
- ママにまとわりつく
- じっと宙を見て表情が固まる
- 部屋を無目的にウロウロする
このタイミングを逃さすにトイレに誘いましょう。
けれども、親がトイレのことだけにスポットを当ててしまい、
何度も「おしっこは?」と頻回に誘わないことも肝心です。
2.叱らない
便器に座る直前におもらししてしまったら、イライラしてしまいますよね。
「なんでトイレで出来ないの!」とその都度叱ってしまうと、
子どもは恐怖を覚えます。「失敗したらママが凄く怒る」“トイレトラウマ”です。
「トイレまで行けたこと」だけを褒めてあげてください。
以上!おっくー。でした(*^-^*)